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2021-10-26

経営大学院教育の多様性に関する初のグローバル調査より人種と性別によるギャップが明らかに

報告書より、米国のビジネススクールではアフリカ系アメリカ人の進学が白人を上回る一方、グローバル、特にヨーロッパでは現在も女性が少数に留まることが判明

バージニア州レストン発, Oct. 26, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 主要なビジネススクールが加盟する国際的な協議会である経営学修士課程入学審査会 (Graduate Management Admission Council™、以下「GMAC™」) は本日、特別報告書『The Global Diversity of Talent – Attainment and Representation』 (世界的な人材の多様性 - 教育達成と割合) を公開した。この報告書は、経営大学院教育 (GME) 学位取得に関して学生の多様性をより良く理解することを目的とした初の参照ガイドである。パンデミックにより世界全体の教育システムが混乱を経験したことを踏まえ、学生のアクセスと公平性、ならびに高等教育達成における多様性と割合に再度注目して適応しようと大学が模索するなか、GMACはその一流の調査能力を駆使して調査を実施した。この報告書は、経営、経営管理、法律の分野で修士号を獲得した20~34歳の年齢層の約25,000人以上を調査対象とし、グローバル全体の概要と7つの地域別の展望、69の地域または国に関する個別の報告書を提供している。さらに、別途用意した付録ではその他111か国のデータを概説するほか、世界的な女性の割合や米国の少数集団を分析している。

GMAC社長兼CEOのサンギート・チョウフラ (Sangeet Chowfla) は次のように述べている。「GMACでは、性別、人種、バックグラウンドの面で学生が多様化することにより、豊かな学生体験が生まれ、他の人々に影響する問題に対する感受性が高まり、私たち全員の向上につながると認識しています。この報告書は、経営大学院教育の多様性に関して業界で初めて世界的な見解を示すもので、参考になるガイドとして活用できるばかりではなく、対象集団への支援活動の基盤としても、世界各地の少数集団に向けた大学院経営学位の価値提唱にも役立ちます。」

重要な所見

大学院経営学レベルで女性の割合はなかなか増加せず、ヨーロッパでは最も遅れをとっている

世界的に、学部課程で経営、経営管理、法律の分野を専攻に選択する女性は男性よりも多い。これらの分野で学士号を取得した女性は26.4%と、男性をやや上回っている (24.6%)。しかし、修士レベルでは、経営、経営管理、法律を学ぶ男性 (33.7%) が、女性 (29.4%) よりも多い傾向がある。データより、修士号取得を目指す際に、女性がより広い分野に関心を示していることが示唆される。女性の場合、ビジネススクールやロースクールのほかに、教育および保健福祉の2つの分野で人気が高い。

さらにヨーロッパでは、大学院で経営学位を取得した女性はわずか38.4%と、世界平均 (44.8%) を大きく下回っている。一方、東アジアや太平洋地域では、大学院で経営学位を取得した女性は同地域の過半数 (51.7%) を占めている。ヨーロッパの地域全体で比較した場合、30~34歳ではGMEパイプラインの41.8%と最大の割合を占める一方、20~24歳ではGMEパイプラインのわずか19.8%と最低となっている。これより、ヨーロッパでは多くの女性が年齢を重ねてからビジネススクールに戻る選択をしていることが示唆される。

アフリカ系アメリカ人の大学院生は白人を上回る。その要因は、米国の営利プログラムにアフリカ系の割合が多いことである

学生の年齢層またはGME参加率に対する大学院の経営学位取得者の比率は、この報告書で調査対象とした米国内の7つの人種/民族集団 (アメリカ先住民またはアラスカ先住民、アジア系アメリカ人、黒人またはアフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、ハワイ先住民またはその他の太平洋諸島住民、その他/2つ以上の人種、白人) で大きく異なっていた。共通認識として、アフリカ系アメリカ人はGMEプログラムでは少数であるが、GME参加率は3.0%と、白人の2.5%を上回っている。

GMACの学校および業界エンゲージメント担当副社長であるサブリナ・ホワイト (Sabrina White) は次のように述べている。「他の集団に比べると、たとえわずかであっても、アフリカ系アメリカ人が人口規模に対して、大学院経営教育への進学率が高いことは興味深いことです。以前のGMAC調査によると、2015~2016年にアフリカ系アメリカ人は営利GME学位取得者の37%を占めていました。営利教育機関への入学が従来の大学への入学を凌いでいることが、GMEでの高い割合に寄与していると思われます。」

経営学位取得者のほとんどがアジア出身である一方、中南米は大学院レベルの学位のうち経営に最も集中している

調査対象となった7地域のうち、東アジアと太平洋地域がビジネススクールに進学する年齢層で最大の学生予備群を占めているとともに、経営、経営管理、法律の分野の学士号取得者を最も多く輩出している。アジアの大国である中国とインドは、大学院課程および学部課程の両方で経営を専攻する学生数が最大となっている一方、米国はどちらの課程でも第3位と大きなシェアを占めている。パキスタンとトルコの2か国は、国内の学士号取得者総数のそれぞれ28%および40%と、経営を専攻した卒業生数でトップ10にランクインしていることが注目される。

世界全体では、6,100万人以上が修士号取得者と見られており、この内約24%がGME学位を取得している。地域別では、全修士号取得者のうち、経営専攻が最も高い比率を占めているのは中南米 (33.1%)、中東 (27.6%)、東アジアおよび太平洋地域 (26.6%) である。さらに中南米地域では、コロンビア (65.6%) とドミニカ共和国 (64.5%) の2か国では、20~34歳の年齢層の60%以上の女性が、経営、経営管理、法律の分野で修士号を取得していると推定されている。

報告書について

この画期的な取り組みの基盤として、GMACは米国国勢調査局国際データベース、世界銀行、UNESCO、UNECE、OECDの2018年データセットから最新のグローバルデータリソースを活用して、現在の大学院経営教育の多様性の現状について調査ベースラインを作成した。国および地域別の説明、ならびに利用可能な2020/2021年国際ランキング指標の補足資料も、現状に加味した。報告書全文およびGMACによるその他の調査シリーズの詳細は、gmac.comから入手できる。

GMAC™について

経営学修士課程入学審査協議会 (Graduate Management Admission Council™、GMAC™) は、世界各地の主要な経営大学院が参加し、使命の遂行に取り組む協議会である。1953年に設立され、ビジネススクールと志願者が相互に認識・評価し、つながるためのソリューションとエクスペリエンスを創出している。 

GMACは、経営大学院業界向けに世界最高レベルの調査、業界関連の会議、採用ツール、評価を提供しているほか、志願者にとって高等教育課程の指針となるツール、リソース、イベント、サービスも提供している。GMACが主催、管理する大学院経営学修士進学適性試験 (Graduate Management Admission Test™、GMAT™) は、最も広く利用されている経営大学院試験である。

GMACは、NMAT by GMAC™ (NMAT™) 試験およびエグゼクティブ・アセスメント (Executive Assessment、EA) の主催および管理も行っている。昨年、GMACのmba.comにアクセスして、ビジネススクールの選択肢を調べ、入学試験の準備と登録を行い、入学手続きに関するアドバイスを受けたビジネスマスターまたはMBA課程の志願者は、700万人以上にのぼった。BusinessBecauseおよびMBAツアー (The MBA Tour) は、中国、インド、英国、米国に拠点を置くグローバル企業GMAC™の子会社である。

GMACの活動について詳しくは、www.gmac.comを閲覧されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先:

テレサ・スー (Teresa Hsu)
報道関係担当シニアマネージャー
202-390-4180 (携帯電話)
thsu@gmac.com


Författare GlobeNewswire